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大井七つ塚円墳(香川県さぬき市)

大井七つ塚円墳(香川県さぬき市)
旧寒川町と旧大川町の町境にあり、大川町側では大井七つ塚古墳、寒川町側では石井古墳と呼んでいました。いつ頃ここが町境になったかわかりませんが、東と南の寒川町と大川町の町境は康治2年(1143)『安楽寿院文書(あんらくじゅいんもんじょ)』にある富田荘と石田郷の境界とおおよそ一致するので、北側のこの場所も一致する可能性があります。そうすると平安時代後期にはここが境界地であったことになります。古墳の造られた頃は境界地だったか解りませんが、平安時代後期には境界の目印に古墳群を利用していたかもしれません。
 古墳は尾根稜線上にたくさん円墳があります。このように一定の土地に多くの古墳があるのを群集墳(ぐんしゅうふん)といいます。群集墳は6世紀代の古墳時代後期に盛んになりますが、この古墳はそれよりも古い5世紀代の古墳時代中期です。一般的な群集墳より少し古いということで古式群集墳と呼びます。

 

 

 

 

 

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